世界中のコーヒー好きユーザーから、高い支持を受けているアラビカコーヒー。
2023年には麻布台ヒルズへ、東京初出店となるお店をオープンさせています。
そんなアラビカコーヒーですが、社長は誰で一体どこの国の会社なのか。
そして麻布台ヒルズで豆の購入は可能なのか。
知っているようで知らなかった、アラビカコーヒーについて詳しくみていきましょう!
アラビカコーヒーの社長は誰?
アラビカコーヒーの社長は、東海林克範です。
ではまずアラビカコーヒーの社長を務める、東海林克範という人物について詳しくみてみましょう。
両親は国際語エスペラント語の活動家でした。
そんな両親の元、東海林克範も幼少期から世界中を旅して育ちました。
そして都立上野高校を卒業したのち、アメリカへと渡ります。
1995年にUCLA(カリフォルニア大学ロスアンジェルス校)言語学部を卒業・学士号を取得したのち、ASIAMIX株式会社へ入社しました。
ちなみに東海林克範には、中国籍の妻と息子さんが2人いますよ。
そして一般人ではなかなか経験が出来ないのですが、東海林克範は海外25ヵ国との取引経験があり渡航歴60ヵ国を超えるという驚きの数字を持っているのです。
この住んでみたは、世界の幸福度ランキング上位国のしくみを綴った
デンマーク編
フィンランド編
ノルウェー編
を出稿しています。
アラビカコーヒーはどこの国の会社?
アラビカコーヒーは日本の東京都足立区にある会社です。
アラビカコーヒーの母体となる「ASIAMIX株式会社」という会社。元は印刷の資材メーカー商社なのですね。
35歳の時に社長に就任したのち、日本だけではなくアジアにも展開を始めました。
ところが2011年、東海林克範が41歳の時でした。
子育てや趣味のサーフィン用にと福島に建てたビーチハウスが、東日本大震災の津波に呑まれ崩壊をしてしまうという出来事が起きました。
この一件で東海林克範は福島を引き払い、香港へと一家で移住をするのです。
最高のコーヒーを求めハワイ島コナにコーヒー農園を購入。
生豆商社をスタートさせ、焙煎機やエスプレッソマシンの代理店となりました。
そして2014年、京都にスペシャルティコーヒーブランド%ARABICAをオープンさせたのです。
%ARABICAはその後、世界21カ国で164店舗を展開していて、日本では
京都に3店舗
東京に2店舗
ニセコに1店舗
を展開していますよ。
アラビカコーヒー麻布台ヒルズで豆は購入出来る?
アラビカコーヒー麻布台ヒルズで豆を購入することは可能です。
大人気のアラビカコーヒー麻布台は終日大混雑のようですが、豆購入は専用のスペースが用意されており、スムーズに購入することが可能です。
大人気のアラビカコーヒー麻布台でも、人気のコーヒーはやっぱりラテの様です。
見た目にも素敵ですよね。
ただしお一人様2つまでの購入制限がありますのでご注意して下さいね。
まとめ
アラビカコーヒーの社長、東海林克範について。
そして日本から世界へと広がりを見せているアラビカコーヒーの新店舗、アラビカコーヒー麻布台についてまとめました。
とてもオシャレなコーヒーブランドですので、てっきり海外の会社かと思ったのですが、実は日本の社長が日本で始めた会社だったとは知りませんでした。
ぜひ今度は、そのような知識を踏まえたうえでアラビカコーヒーを飲んでみたいと思います。
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