7月26日に開幕するパリオリンピック。
今回サーフィン日本代表に選ばれた松田詩野さんはパリオリンピック内定の日本勢第1号の選手ですね。
しかし今回の内定に至るまでにはたくさんの苦労があったそうです。
それはいったいどういう出来事だったのでしょうか?
今回はそんな松田詩野さんについて調べてみました。
松田詩野はなぜ内定取り消しになった?
前回の東京オリンピックは2021年7月23日から8月8日まで開催されましたね。
しかし本来の東京オリンピックは2020年に開催される予定でした。
延期に至った理由は
4年前にパンデミックを起こしたあの新型コロナウイルスが原因です。
あの当時は様々なイベントの中止や延期が目立ちましたね。
東京オリンピックも例にもれず、開幕4か月を切ってから延期が発表されました。
開幕が迫ってからの延期発表に、日本だけでなく世界中で混乱したのも記憶に新しいです。
松野詩野さん含む選手たちもオリンピック自体が延期されたという事で
選考基準が変更や最終選考の延期などで大きく振り回されました。
予定が狂ったことも原因の一つだったのでしょうか、
松田詩野はなぜ内定取り消しになったのはいつの話?
そもそも松野詩野さんの東京オリンピック内定は2019年でした。
しかしその内定は正式なものではなく、条件付きだったのです。
松田は19年世界選手権でアジア最高位となる15位に輝き、五輪代表の条件付き内定を得ている。
引用元 日刊スポーツ
5月にエルサルバドルで開催予定のワールドゲームズ(WG)の結果次第で、五輪代表に内定する。
その後の大会での結果次第でということで、
気持ちも身体のコンディションもそこに向けて調整していたことでしょう。
しかし、新型コロナウイルスのパンデミックにより大会の延期が続いたり
思うような練習ができない日々が続いたのでしょうね。
2021年5月に行われた最終選考大会ではうまく実力を発揮できず成績は41位タイ。
その結果内定を取り消されてしまいました。
東京オリンピック開催間近の内定取り消しにショックは大きかったでしょうね。
松田詩野の2024年現在の年収を調査!
松野詩野さんの年収については正式に公表されていません。
松野詩野さんの職業はプロサーファーです。
2021年3月に飛鳥未来高等学校を卒業をし、大学に進学することなくプロサーファーになりました。
しかし年収については公表されていないので不明です。
調べてみると、一般的なサーファーの年収は、
プロサーファーの収入(賞金やスポンサー料等のプロサーファーとしての仕事のみを計算)を給料に換算してみると、20代~40代のプロサーファーの平均給料は約12万円。
引用元 サーフトリップ沖縄
平均年収は約100万円~200万円ということになります。ほとんどのプロサーファーはサーフィンショップを経営したり、ショップで働きながらサーフィンを続けています。
ということだそうですが、海外の人気有名サーファーであれば1億円以上稼ぐこともあるそうです。
夢のある話ですね。
松野詩野さんも大手スポーツメーカーであるミズノを始め、
・NIKE ・BILLABONG ・FCS
・H.L.N.A ・株式会社エアロテック ・森永製菓inトレーニングラボ
・カネボウ「ALLIE」 ・酒井医療株式会社 ・YOGI TEE
と多くのスポンサーと契約しているということもあり、
海外のサーファー程じゃないにしろ、ある程度の収入は見込めると思います。
はっきりとした年収はわかりませんが、
まとめ
今回はパリオリンピックサーフィン日本代表の松野詩野さんについてまとめました。
辛酸をなめてから3年して手にした代表内定はとても重いですね。
今までの努力が報われ、それだけに喜びもひとしおでしょう。
目指したオリンピックがもう迫っているので、このまま良いコンディションで臨んで欲しいですね。
応援しています。
コメント