宝塚歌劇団の宙組に所属していた有愛きいさんが亡くなられてから、三週間近くたちますが、
週刊文春では連日続報がでています。
そこで今回は、「宝塚宙組から大量退団!退団者一覧を公開!双子の妹はどうなる?」についてリサーチしてきましたのでご覧ください。
宝塚宙組から大量退団!
宙組は、宝塚の5つの組の中で最も人数が少なく、67名が所属しています。
今回亡くなられた有愛きいさんと、12月に退団が決定している優希しおんさんと花宮沙羅さんの3人を除くと64名です。
数十人単位とのことで、少なくとも20人以上と考えると約3分の1以上が退団希望ということになります。
宝塚歌劇団に所属するには、20倍近い宝塚音楽学校の試験を突破する必要があります。
文春の報道がどこまで確かかは不明ですが、もし本当であれば、
そんな超難関を突破してきた人たちが大量に辞めたいと思うほど、今回の事件の衝撃は大きいようです。
宝塚宙組の退団者一覧を公開!
元プロ野球選手の清原和博さんの従姪(いとこの子供)としても有名です。
以下、2023年宙組退団者一覧です。
【1月】
朝木 陽彩(104期)
明希翔 せい(105期)
【6月】
湖風 珀(102期)
潤 花(102期)
澄風 なぎ(99期)
紫藤 りゅう(96期)
秋音 光(96期)
真風 涼帆(92期)
寿 つかさ(76期)
【8月】
栞菜 ひまり(103期)
こうしてみると、100期以降のお若い方が辞めた人の半数を占めていますね。
1998年宙組発足時から在籍し、10年以上組長をされていたベテランの寿つかささんの退団に合わせて
多数の退団者が出ているのも気になります。
宝塚宙組、有愛きいの双子の妹はどうなる?
新人公演で主演こそなかったものの、安定した歌と演技で人気を得ていた一禾さん。
昨年の新人公演での演技が良いとSNSなどで話題となり、これからますます人気が出るだろうと言われていた矢先の今回の事件でした。
お姉さんが亡くなったことをいつ知られたのかは不明ですが、亡くなった当日も舞台に立っていたという話もありました。
舞台人としては素晴らしいですが、当日は必死にやるべきことをこなしていたのかもしれません。
将来が楽しみなジェンヌさんの1人でしたが、一禾さんがどのような選択をされようとも応援したいと思います。
まとめ
以上、「宝塚宙組から大量退団!退団者一覧を公開!双子の妹はどうなる?」についてでした。
10月20日には、宙組宝塚大劇場公演の全日程中止が発表され、続く雪組公演も11月23日まで中止が決定しています。
今年は4年ぶりに各組のスターが集結するタカラヅカスペシャルも実施される予定でしたが、開催見送りとなりました。
宙組からの退団者の数によっては組解体や再編など通常公演の実施も危ぶまれます。
公演を待ち望んでいるファンの為にも、安心して見られる宝塚が戻ってくることを期待したいと思います。
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