先日、劇団員が飛び降りた件で対応に追われている宝塚ですが、有名人の娘もけっこう在籍しているようです。
特に有名なのは宝塚創業者の小林一三を高祖父にもち、元テニスプレイヤーの松岡修造さんの娘でもある稀惺かずとさんではないでしょうか。
そこで、今回は「【一覧】宝塚で有名人の娘は誰？松岡修造の娘は何組で何期？現在は何をしてる？」と題してリサーチしてきましたのでご覧ください。
【一覧】宝塚で有名人の娘は誰？
たくさんいらっしゃるので、期の早い順にご紹介します。
舞坂ゆき子 82期
日航事故で亡くなられた歌手の坂本九さんと、女優の柏木由紀子さんの次女。
音花ゆり 87期
元タカラジェンヌ62期生、星組娘役の朱穂芽美さんの娘。女優の相武紗季さんの姉としても有名です。
愛原実花 90期
演出家の故・つかこうへいさんの娘。
天咲千華 92期
大相撲の井筒親方（元関脇の逆鉾）の長女。伯父は元十両・鶴嶺山、叔父は元関脇・寺尾、祖父は元関脇・鶴ヶ嶺昭男という相撲一家。
芹香斗亜 93期
父親がプロ野球・オリックスなどで活躍した山沖之彦さん、母親が月組男役の65期生の白川亜樹さん。
暁千星 98期
プロ野球・元南海ホークス投手の山内和宏さんの次女。
ひろ香祐 95期
中日ドラゴンズや阪神タイガースで活躍した大豊泰昭さんの長女。
礼真琴 95期
サッカー元日本代表の浅野哲也さんの次女。
風輝駿 98期
元宝塚68期の美浜寿里さんの娘。
諏訪サキ 99期
京都にて諏訪ミュージカルスクールを運営する元宝塚59期の諏訪アイさんの娘。
優希しおん 100期
元プロ野球選手である清原和博さんのいとこの娘。
風間柚乃 100期
女優の故・夏目雅子さんの姪で、プロゴルファーの小達敏昭の長女。叔母は元キャンディーズの故・田中好子さん。
妃純凛 100期
近鉄や阪神で活躍した元プロ野球選手、太田幸司さんの長女。
摩耶裕 102期
元宝塚76期、胡蝶明日香さんの娘。
蘭世惠翔 102期
女優、君島十和子さんの長女。
詩希すみれ 103期
元宝塚72期、霧原翔子さんの娘。
咲彩いちご 104期
元宝塚67期、舞希彩さんの娘。
菜乃葉みと 104期
元宝塚73期、雪乃まり絵さんの娘。
嵐之真 104期
元宝塚73期、鷹悠貴さんの娘。
稀惺かずと 105期
松岡修造さんと元テレビ東京アナウンサーである田口恵美子さんの長女。宝塚歌劇団創業者の小林一三は高祖父、元宝塚44期の千波静さんは祖母。
朱鷺あおい 109期
女優の森口瑤子さんと、脚本家の坂元裕二さんの娘。
星奈蘭 109期
元宝塚71期、萩尾仁美さんの娘。
宝塚で松岡修造の娘は何組で何期？
宝塚歌劇団創業者の小林一三を高祖父に持ち、祖母は元タカラジェンヌの千波静さん、
松岡修造さんと田口恵美子さんを両親に持つという稀惺かずとさんは、
2017年に宝塚音楽学校に入学し、2019年に105期生として宝塚歌劇団に入団しています。
2019年、入団1年目に宙組公演「オーシャンズ11」にて初舞台を踏んだ後、星組に配置替えとなりました。
105期には将来有望な方が多く、特に娘役4人組といわれる星空美咲さん、音彩唯さん、詩ちづるさん、山吹ひばりさんは将来娘役トップ候補としても期待されています。
そんな娘役当たり年といわれる105期ですが、男役も七城雅さん、紀城ゆりやさん、大路りせさんなど期待の生徒さんがたくさんいるようです。
宝塚である松岡修造の娘は現在は何をしてる？
『1789 －バスティーユの恋人たち－』は2012年にフランスで初演されたミュージカルで、
日本では2015年に宝塚歌劇団月組が初めて公演しています。
その後、小池徹平さんや神田沙也加さんを迎えての東宝版も上演されました。
今回の星組公演は宝塚で二回目の上演となっています。
また、宝塚の新人公演については、先日の飛び降りの被害者がとりまとめの長として膨大な負担を強いられていたこともわかっています。
宝塚の新人公演は、1年目から7年目の劇団員が本公演と同じ演目を演じます。
その7年目にあたる劇団員が「新公の長の期」として、配役や衣装の手配などの事務作業から後輩指導までを強いられるようです。
そんな新人公演で5年目にして主演に抜擢された稀惺かずとさん。
新人公演主演が将来のトップスターとは限りませんが、期待されていることは間違いないでしょう。
まとめ
以上、「【一覧】宝塚で有名人の娘は誰？2012松岡修造の娘は何組で何期？現在は何をしてる？」についてでした。
父親がスポーツ選手だったり、母親が元ジェンヌさんだという人がたくさんいましたね！
そしてその中でも有名な松岡修造さんの娘である稀惺かずとさんは、現在星組の105期生で、
今年行われた『1789 －バスティーユの恋人たち－』では新人公演の主演に抜擢されたことがわかりました。
宝塚音楽学校への入学にあたっては高額なレッスンを受けて挑む人も多く、
入団出来た後も個人レッスンや所定経費以上にかかったかつらやアクセサリー代は個人の持ち出しとのことから、
ある程度裕福な方が多いそうです。
有名な方であればそのあたりの問題はクリアされていることが多いので必然的に有名人のご令嬢が多くなるのかもしれませんね。
宝塚では今回の件を受けて外部弁護士からなる調査チームの結果を公開されました。
誰も傷つくことのないクリーンな宝塚になって、素敵な公演が行われることを期待しています！
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